低料金の業者だけ考えて依頼しない
兵庫県の水回りトラブルを解消する水道修理業者
見積もり内容を確認する
水道業者を手配する前に考えてみる
水道設備や水まわりのトラブルが発生してしまって業者が現場に到着し修理や工事が始まる前に必ず見積もりの内容を確認してください。有料のインターネット広告を確認をしていると低価格の基本料金を語った広告を目にすることがあります。その中には、基本料金が380円などと掲載されている口頭で伝えるだけで作業を始めようとする業者がいます。これで受諾してしまうと後から「追加の作業費用が必要だった」、「基本料金が安いだけで他が高すぎた」などと、追加料金がどんどん上乗せされて結果的に当初の何十倍もの金額を請求されてしまいかねません。修理作業を始める前に必ずしっかりした見積書を提示し少しでも不審な点があれば質問して納得できてから作業開始をしてもらいましょう。また、見積もりだけなら無料で出してくれる水道業者も多いので、できることでしたら1社だけでなく、2~3社に相見積もりを出してもらうことをおすすめします。
こうすることでおおよその料金が分かって安い業者を選ぶことができます。
しかし、相見積もりの中で、単に「一番安いから」という理由で選んでしまうのはリスクを伴ってきます。見積もりには作業施工費以外に不要な作業費用が含まれているでしょうか?追加の作業が発生しない。もしくは、必要な場合は必ず事前に許可を取ってから行うという旨が記載されているでしょうか?など、こういった諸々の料金と見積もり内容を考慮した上で信用できる水道業者に依頼をすると安心できます。もっとも緊急性がない場合には自力で修理することも考えてみましょう。ちょっとした水漏れや詰まり程度であればコストをかけなくても自分で修理できることがほとんどです。
例えば蛇口や洗面所の水漏れは、経年劣化によるパッキンの劣化かナットの緩みが原因で水漏れが発生していることがありますのでこの点には、ちょっとしたことで解決できますし誰にでもできる補修作業となります。自分で修理する場合には、蛇口の水漏れなどパッキンの劣化によって起きている場合には、ホームセンターでパッキンを購入して交換すれば解決できますし、ナットの緩みに関しては手で増し締めするだけで解決することがあります。また、排水の詰まりに関しても汚れやゴミが原因なら専用の洗剤を使って取り除けば解消できることが少なくありません。
水漏れで床が水浸しになっているなど、緊急性が高い状態でなければ、わざわざ水道業者に修理依頼するのはコストも時間も無駄にしてしまう可能性があります。まずは自分で修理することができるか調べてみてはいかがでしょうか。
高額請求されないために気をつける点
水道業者に依頼する際に高額請求されないために気をつける点は以下の通りです。
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事前に複数の業者から見積もりを取ること
複数の業者から見積もりを取ることで、相場を知ることができます。また、見積もりを比較することで内容の違いや価格の違いが分かります。
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施工内容を明確にすること
業者との契約前に、具体的な施工内容を確認することが重要です。工事の規模や使用する材料、費用などを明確にしておくことで不必要な追加費用を請求されるリスクを軽減できます。
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施工前に確認すること
施工前に業者に確認しておくことが大切です。施工が始まってからトラブルが発生した場合、後から費用がかかる可能性があります。
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見積もりの詳細を確認すること
見積もりの詳細を確認し、工事内容や費用が合意したものと一致するか確認することが大切です。施工後に予定外の追加工事が必要となった場合、明確な契約内容がなければ追加費用を請求される可能性があります。
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支払い方法を確認すること
支払い方法は、前払いや後払いや分割払いなどがあります。業者によって支払い方法が異なる場合がありますので事前に確認しておくことが重要です。
以上の点に注意することで、高額請求を避けることができます。
ファイル目次
排水管詰まりが起こりやすい見解
結露が起こっていると水漏れと見間違える
排水設備であるグリストラップについて
風呂場の掃除についてのアドバイス
和式トイレが詰まって排水できない
食洗機分岐水栓について
屋外排水管の仕組みを知り詰まりを解決
トイレを詰まらせないために
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